Eビザでサンクトペテルブルグへ!

 

いよいよ10月1日から、サンクトペテルブルグにもEビザ(電子ビザ)で行けるようになりました!

 

ロシアのEビザ地域、着々と拡大しています。このまま予定通り2021年から、ロシア全域Eビザで行けるようになると良いのですが・・・

さて、今回のサンクトペテルブルグとレニングラード州用のEビザですが、対象国は日本を含む53ヵ国。最長8日間滞在可能です。

Eビザ申請

必要なのは、オンラインアプリケーションとデジタル写真。

ロシア外務省の公式サイトのアプリケーションフォームのページにアクセスします。

  • 国籍と地域(サンクトペテルブルグとレニングラード)を選択
  • T&Csに同意をして次に進み、メールアドレスとパスワードを入力して、更に進むとID番号が出てきます。後で修正する時に、IDとパスワードが必要になるので、忘れてはいけません。
  • 名前、パスポート番号、生年月日、住所、職業、入国日、ロシアでの滞在先、ロシアに行ったことがあるか、ロシアに親戚はいるのかなど、普通の観光ビザ申請と同じような質問が並んでいますが、若干少ないです。
  • 顔写真をアップ。サイトに写真の規定は詳しく書いてありますが、ポイントはバックグラウンドが白いことと、顔を隠してないことです。サイズは、アップロードした後に調整できます。

申請をすると、登録したメールアドレスに4日でEビザが送られてくるようです。これをプリントするか、スマホにダウンロードして、交通機関や入国審査の時に係の方に提示するだけということです。

通常の観光ビザを申請する際は、ビザが取れないこともあるので、先に航空券を予約しない方が良いと、ロンドンのビザアプリケーションセンターのサイトに書いてありますが、Eビザの場合は、何カ月も前からビザの申請ができるわけではないので、先に予約するのが普通でしょう。

 

入国手段

Eビザで入国できる国境のチェックポイントは、公式サイトでチェックしましょう。

*他のサイトに、同じ国境から出入国する必要があると書いてあったりしますが、公式サイトには何も書いてありません。

飛行機

サンクトペテルブルグ・プールコボ空港のみ

ロンドンから行く場合は、ROSSIAやWizz Airの直行便があります。発着時間が微妙なので、乗り換えで行くのも良いかもしれません。但し、時間とお金は直行よりかかると思います。ロンドンからの場合、フィンエアでヘルシンキ乗り換えが便利でしょう。他にLOTやルフトハンザ、スカンジナビア航空など、うまく探すと、時間も値段も良いのが見つかるかもしれません。

注意点としては、モスクワなどロシアの空港を経由してはいけません。

このビザができまでは(今もあるかもしれませんが)ヘルシンキやタリンから出るフェリーに乗り、72時間だけビザなしで滞在できるというのがありました。Eビザで8日間滞在できるようになったので、更に便利です。タリンからは便数が少ないけど、ヘルシンキからは週に3便ぐらいあるようです。所要時間14時間なので、時間に余裕のある方向けです。

 

バス・車

エストニアやフィンランドからバスや車で入国できます。しかし、ロシア人の友達が、時々フィンランドとの国境で4時間ぐらい待つことがあると言っていました。それでも、フィンランド人には便利なのでしょう。

徒歩

エストニアとの国境のイワンゴロドというところは、徒歩で国境越えができるようです。

 

電車

 

2019年10月現在、電車での入国はEビザではできません。

ヘルシンキからサンクトペテルブルグまで、電車で3時間半。とても便利なので、電車での国境超えをEビザでできるようになると、かなり需要が高まると思います。

 

Eビザの利点

  • 無料
  • 24時間いつでもコンピュータから申請できる。
  • 4日で発行されるので、突如行きたくなった時はとても便利。
  • ツーリストコンファメーション&バウチャーは必要なし。
  • ビザセンターに足を運ぶ必要なし。

ロンドンや西ヨーロッパに住んでいて、サクッと週末サンクトペテルブルグに遊びに行こうという場合は、明らかに、Eビザが便利です。

従来の観光ビザの利点

  • 8日以上滞在できる。
  • 地域が限定されていないので、好きなところに行け、出入国場所も自由。

せっかくロシアに行くなら、サンクトペテルブルグ以外にもという方は、観光ビザが必要です。また、Eビザで8日間滞在した後に、飛行機のキャンセルや体調不良などで、滞在を延期する場合など、現地でビザを取得する必要があるかもしれません。半年の観光マルチビザを取得しておくと、ビザの期限ギリギリの旅行ではない限り、心配する必要がありません。

噂によると2021年から、ロシア全域、Eビザで行けるようになりそうなので、10数ヵ月の辛抱です。但し、滞在日数や入国場所などが限られている可能性はあります。正式発表を待ちましょう。

 

ロシア外務省・公式サイト http://electronic-visa.kdmid.ru/spb_home_en.html
JETROのニュース https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/6e0e24d3d6206fc9.html