イングランド銀行周辺&ランチ

バンク駅の上に建つ重厚な建物はイングランド銀行 (Bank of England) です。銀行と博物館、周辺の教会とおすすめランチのお店をご紹介します。

 

 

 

 

イングランド銀行 (Bank of England)

 

イングランド銀行はイギリスの中央銀行で、紙幣の発行や金融政策などの業務を行います。

9年戦争真只中の1694年に創立。当初は政府への貸付を主要業務とする商業銀行でした。1734年から現在の場所にありますが、19世紀にはいるとビジネス拡大のため、最初の建物では狭くなってきました。そして1920年代に古い建物は取り壊され、再建されました。18~19世紀の絵画や写真を見ると違いがわかります。

19世紀まで、イングランド銀行と他の銀行も紙幣の発行をしていますが、その他の発券銀行は次第に整備され、1844年のピール条約により、新たな発券銀行の設立が禁止され、中央銀行としての地盤を固めます。

銀行の中はできたら見学して欲しいのですが、中に入るには用事がないと入れません。他の方達の用件はわかりませんが、私が行く時は旧紙幣を両替する時です。入り口でセキュリティに用件を聞かれるので「旧紙幣の両替」というと、紙幣をチェックされます。£10札は2017年9月に新しくなったので、海外で両替をするとまだ旧札を渡される可能性があります。また数年ぶりにイギリスに来る方で以前の紙幣をお持ちの方もいるかもしれませんね。もし旧札を持っていたら、是非立ち寄ってみてくださいい。

注意:私が行く時は、せいぜいお札1枚か2枚の両替なので、IDや現住所の証明を求められたことはありませんが、大金を両替する場合などは求められることもあるようです。銀行のサイトによると£700以上の時は必ず必要のようです。また紙幣の入手先も聞かれるようです。

またイングランド銀行は後ろ姿も素敵です。特に Lothbury と Moorgateの交差点側は必見ですので、是非1周して見てください。

 

イングランド銀行博物館 (The Bank of England Museum)

 

銀行の東側の角を曲がったところに、博物館の入り口があります。こちらは自由にはいれます。無料です。中に入るとセキュリティチェックをされますが、重々しい感じは全くありません。荷物チェックが終わると、インフォメーションの方が軽く説明してくれたり、博物館のマップをくれます。

インフォメーション横から入ると、イングランド銀行の仕事、インフレーション、金利などの説明のコーナーがあります。金融政策をコントロールするボートのゲームがあったり、このコーナーではイギリス人の子供達が熱心に勉強しているのをよく見かけます。写真が最初の部屋ですが、この博物館は展示物だけではなく、建物も見応えがあるので、各部屋じっくり見学してください。

次のコーナーは創立された経緯など17~18世紀の銀行の歴史です。狭いスペースですが、このコーナーの古い展示物は見応えがあります。

観光客に人気なのは、次の19世紀~1946年の歴史が展示されている円形の部屋にあるゴールドを触れるコーナーです。この部屋は壁や彫刻もお見逃しなく。また中央ではテンポラリーのエキシビジョンが行われています。期間はエキシビジョンによって違うと思われます。

1番奥の部屋には、歴代の紙幣が並んでいて、私の30年を振り返りながら見ることがあります。古い紙幣製造機なども興味深いです。

 

 

Nat West 銀行 (Nat West Bank)

 

イングランド銀行とは関係ありませんが、せっかくこの辺りに行くのであれば、イングランド銀行の向かいにあるNatWest銀行に立ち寄ってみてください。

こちらは一般の銀行なので、誰でも中に入ってカードでお金を降ろすことができます。セキュリティチェックなどもありません。シティにある銀行は古い豪華な建物が多いですが、中はモダンに改装されています。この NatWest もカウンターやソファーなどはかなりモダンなのですが、天井や扉は昔のままで彫刻まであります。彫刻の下にはカストマーサーヴィスのデスクがあり、そこで口座を開設したり、トラブル対応など、カウンター以外のサーヴィスが行われています。ちょっと不思議な、でも嬉しい空間です。カウンターの人達も感じの良い人が多いです。私のお気に入りの銀行です。

 

 

セント・マーガレット教会 (St Margaret Lothbury)

 

 

イングランド銀行の真後ろにあるセント・マーガレット・ロスブリー教会。正式な建築年はわかりませんが、12世紀には既に存在していた記録が残っているようです。その後、1440年に再建されましたが、他の教会と同様、1666年の大火で焼かれ、クリストファー・レンによって再建されました。

木造部分は17世紀のものとしては、とても良い状態で残っています。お祈りの方専用となっているので入れないので、教会の中や入り口のガラス越しにちょっと覗くだけですが、向かって右側のチャペル部分がとても美しいです。

木曜日の昼にオルガンリサイタルがあるので、観光の途中に、教会でちょっとのんびり休むのも良いかもしれません。

 

 

セント・メリー・ウールノス (St Mary Woolnoth)

 

イングランド銀行や NatWest 銀行の向かい側にあります。この教会のある場所には、少なくとも2000年以上は宗教施設があったといわれていますが、この教会の名前は12世紀の記録に残っているようです。

教会の入り口にはとても小さいですがカフェがあります。コーヒー・紅茶、マフィン・ブラウニーなどのお菓子が売っていて、売り場の反対側に椅子がいくつかあるので、ちょっとした休憩に良いです。一応教会の中になりますが、扉の外なので冬はちょっと寒いのと、トイレはありません。

 

 

ユーフォリアム (Euphorium)

 

イングランド銀行のそばのおすすめランチはこちらのユーフォリアムです。中は広々とスッキリしていて綺麗です。おすすめランチはいつも長蛇の列ですが、テイクアウェイも多いし、2階席もあるので、お店の中で食べたい人は席探しに困りません。

パン、デニッシュ、ケーキなどもありますが、私のおすすめは何といっても、ランチの ’Carvery’ コーナーの ‘Build Your Own’ です。シティのランチは、こういう選ぶものが多いので、好き嫌いの多い私に優しいです。

STEP 1 ベース – パン・サラダなど

パンの種類はたくさんあります。私のいち押しはなんといってもブリオッシュです。柔らかくて食べやすいし、とにかくおいしいです。きっと他のパンもおいしいのでしょうけど、キアバタやバゲットだと胃にもたれそうなので試していません。同僚はサラダと組み合わせていますが、その場合、次でオーダーするお肉が細かく切られて出てきます。

STEP 2 フィリング - お肉・サーモンなど

女性にはチキンが人気で、ポークもかなりおいしそうですが、私のお気に入りはローストビーフです。めちゃおいしいです。担当の方によって毎回量が違いますが、その辺はご愛嬌です。

STEP 3 トッピング

ほうれん草・トマト・きゅうりなど無料のものと、アヴォガド・マッシュルーム・ブロッコリーなど有料のもがあります。

STEP 4  ソース

いろいろな種類のマヨネーズがありますが、私はマヨネーズではなくホースラディッシュのソースがお気に入り。辛いのが苦手な人はダメかもしれませんが、ピリっとしてておいしいです。

ケーキやデニッシュはわりと甘さ控えめで、超甘党の私にはちょっと物足りない感じもしますが、他の方には丁度いいかもしれません。

ユーフォリアムは 60 Threadneedle St にある大きなビルの一画にあり、入り口は とThreadneedle Walk の角にあります。Threadneedle Walk にはおいしいコーヒーのお店やオシャレなレストランが並んでいますので、のんびり豪華にお食事を楽しみたい人は、他のレストランもいいでしょう。

 

 

Official Sitehttps://euphorium.uk.com/
Address 60 Threadneedle St, London EC2R 8HP
Opening HoursMon – Fri: 7:00am – 6:00pm, Sat – Sun: Closed

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